こんにちは!初投稿のハム太です。
今日は、私が普段働いている「議会事務局」の話をさせていただきます。
ん?議会?自治体職員の方の中には「いろいろ面倒くさいことに巻き込まれる」と思ったかもしれません。
自治体に入庁する前には、「執行機関(行政)と、監視機関(議会)が車の両輪になって、まちづくりを進めることが大事」なんて、勉強していたはずなのに、気づいたらあれれ??
議会事務局とは
うむー。字を見ただけでなんて重々しいんでしょう。ここからは、私の所見なので、いろいろとご意見あるかと思いますが、ご容赦くださいね。
簡単に言うと、議会事務局は、「議会をスムーズに進行する。議員をサポートする組織」といったところでしょうか。
仕事内容は、主に以下のようなものがあります。
- 正副議長のサポートおよび日程管理
- 政務活動費の支給と報告書の確認
- 議会広報の支援
- 議会のスムーズな進行を支援
- 行政視察の受入
- 議会記録の作成
- 陳情や請願などの受入
こうやってみると、「サポート」や「支援」など、舞台などでいう黒子の動きが多いことが分かります。
議会事務局に異動するメリット
議会には、市民の方を中心に様々な方がいらっしゃいます。併せて、議員に、議案の説明や市町の施策について説明するために、幹部職員の方も多くいらっしゃいます。
その中で、事務局用にも資料提供がある場合があります。そこには、施策の詳細な説明や、他の部署にいては聞き流してしまうような議案についても、丁寧に書かれてあります。
なので、メリットとしては、
- 他部署の施策をいち早く知ることができる
- 簡単で分かりやすい説明を求められる場面が多く、説明力が上がる。
- 挨拶文の作成や、文章を添削することが多いので、日本語力が上がる。
- 議員さんとコミュニケーションを取りやすくなる。(異動してからも続くと、良いネットワークになる)
といったところでしょうか。事務局というと、ルーティーンワークのイメージもありますが、案外スリリングな仕事です。
さてさて。ホントはもっと語りたいところですが、初投稿なのでこの辺に留めておきたいと思います。
ではでは!