とある事務職職員が、道路関係の仕事をすることになりました。 | 隣の公務員

とある事務職職員が、道路関係の仕事をすることになりました。

お久しぶりです。ハム太です。
令和4年4月に異動して、仕事の内容がまるっきり変わりました。

新しい職場は、道路に生えているもの(カーブミラーや道路灯等)の修繕や、道路を占有(なんかしらの理由で道路を使うこと)するときの申請受付や、市民一斉清掃後の土嚢(どのう)回収などなど、、
とにかく、次から次へと新しい案件が舞い込み、それに素早く対応することが求められます。

今回は私が道路管理に関する部署に異動して気づいたことを3つご紹介します!

1 道路法ってすごい口だしてくる!でも、、

私の仕事は道路法に基づく仕事がほとんどです。
中でも道路法32条(抜粋)。
道路に次の各号のいずれかに掲げる工作物、物件又は施設を設け、継続して道路を使用しようとする場合においては、道路管理者の許可を受けなければならない。

と明記されていることもあって、少しでも市道等を占有するとなると、あらゆる方があらゆる申請をされます。
他にも、占有するために、お金を支払わないといけないとか、いろいろあります(自分が覚えきれていないだけ💦)

でも、こんな流れも日本にはあります。

国土交通省HP(道路の景色が変わる)

つまり、道路は利用するされるの関係から、コミュニケーションの場として一歩舵を切っています。
そのために、今ある法律をどう解釈していけばよいかに向き合っていきたいです。

2 泥臭い仕事が評価される社会にしたい

道路占有申請の受付だけが今の仕事ではありません。
側溝の泥回収や、道路上の不明落下物の回収、カーブミラーの角度調整や取り付け、市管理の街灯切れの対応、車止め🚗破損確認などなど。
たった2週間ですが、これだけ仕事を経験しました。
公共の仕事は、そりゃ税金で委託されている職員がやるのは当然でしょ!と思う方もいらっしゃるかと思います。
それも踏まえた上で、ただの尻拭いじゃなくて、この仕事ってとてもカッコいい仕事だと思うんです。僕の意見ですけど。
もっともっと、公務員の仕事が最大の受託者ではなく、社会を前向きにしていくものにしたいし、そこに携わる人達が精神的に満たされてほしいです。

3 結局勉強しないと、真の役人にはなれない

いろいろ偉そうなことばかり言っていますが、私はまだまだ役に立てる人間でもありません。
ただ、役に立とうとまずは学ぶ姿勢だけは崩さないようにしたいです。

例えば、道路をなんらかの理由で占有すると一言で言っても、
「道路占有」「道路工事施工承認」「占有料の徴収」「乗り入れ工事の申請」などなど・・・たくさんの受付方法とそれのバックグラウンドにある法律がそれぞれ存在しています。

これだけ多くあるからこそ、市役所職員がアンバサダーとして、きちんと案内して、道路を適正に使いながら、かつコミュニケーションの場として、どう道路を使えるかを考えていきたいです。

私は事務職ですが、まちのインフラを語れる事務職ってかっこよくないですか。
いつか、市民の方と、道路の可能性について語れる(もちろん様々な手続きをきちんとできることは前提)ようになりたいです。

また、この「隣の公務員」でも、何も知らない事務職が道路関係の部署に配属されたら、どうなっていくか、レポートしていきたいと思います。お楽しみにさ

この記事を書いた人:ハム太
ハム太

福井市役所のハム太です。 自治体職員には、可能性しかないと信じています。家庭と地域と地球を大事にしたいです。

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